1人目2人目「体外受精」41歳で3人目「自然妊娠」の記録

現在43歳の3児のママです。 上2人は体外受精、3人目は奇跡の自然妊娠で出産をしました。一筋縄ではいかなかった約13年に及ぶ妊活と3人の出産の記録です。

③MRI検査と恐れていたこと

紹介状を書いてもらうことになり、

病院は〇〇〇でいいかなと言われ、その場で予約も取ってくれました。

(住んでいる場所での判断です。)

 

しっかりした病院・・・

通いやすい場所…

クチコミを調べて…

 

 

本来なら優先すべきところはそこですが、

私の中にはどうしても「知り合いにバッタリ会うのが嫌だな…」という気持ちがあり、

仕事柄、医療従事者の方と関わる機会が多かったので、

その県立病院はあの方が働いている…とかそんなことを思って帰りました。

 

(病院選びについてはこの先いくつも判断を迫られるタイミングがあるので、また別の記事でも書かせてください)

 

 

 

主人に諸々と報告をし、当日は一緒に行くよと言ってくれましたが、

なんとなく今までの人工授精までの過程での経験上、

この先まだ仕事を休んでもらわないといけないことがあるような気がして、

今回は一人で大丈夫と伝え、当日を迎えました。

 

 

産婦人科(産科・婦人科)へ行き受付を済ますと、

別のMRIのある場所に案内され、着替えをし、(騒音防止の為の)イヤホンの説明などを受け、横向いたり、上向いたり、反対向いたり、結構長い間「筒」の中に入っていた気がします。

 

 

正直15年前の話なので、少し曖昧にしか覚えていない部分もあるのですが、

結果はその日には出ず、数日後にまた予約を取りその日の検査は終了でした。

 

 

お会計に使うファイルを待っている時、

私が恐れていたことが起きてしまいました。

 

 

最近はそこまで頻繁にはお会いしてなかったのですが、

引っ越してきてすぐとてもよくして頂いていた奥さんが

 

「あらーーー!」と小走りに向かって来たのです。

 

奥さんは別の科を受診して前を通っただけなのですが、

私がいる場所は「産婦人科」遠慮がちな優しい笑顔で、

 

「あっ♡!えっ??」

 

と。

 

 

 

奥さんのことは今も大好きなんですが、

でもその時はとにかくこの「不妊治療」に関しては

 

「誰にも知られたくない。誰も会いたくない」

 

私だったんです。

 

 

「違うんですちょっと生理が不順で…」

 

とだけ言うのが精いっぱいでした。

もしかしたら顔が引きつっていたかもしれないな…。

 

 

 

今現在はなかなか赤ちゃんが来てくれなかったよと、ざっくばらんに話せるし、

「赤ちゃんが欲しくて今頑張ってるんです!」って言えば、

みんなそっと、でも全力で応援してくれると思うけど

 

15年前の私は、何にそんなに怯えていたんだろう…。

 

でもその頃は「不妊治療」を公表する芸能人などもあまりおらず、

今よりは閉鎖的な印象だったことはあるかもしれません(言い訳かな…)

 

あの頃の私に大丈夫だよって言って肩をポンポンとたたいてあげたい。

 

(少し先の話になりますが、この後も、この「怯え」が増してしまうようなエピソードがいくつか起こってしまうのでした・・・。)

 

 

そして、数日が過ぎ、本題の検査結果。

 

お腹の固い原因は、

 

・「卵巣膿腫」

・両側

・大きい方は7㎝ほどあるかもしれない

・これだけ大きければ腹腔鏡手術ではなく、開腹手術をお勧めする。

・多分「皮様膿腫(デルモイド)」であろう

・20代から30代女性に比較的多い割と一般的なもの

・今後どこで手術をするかにもよるけれど、卵巣は残し腫瘍部分だけを取り除く。

・捻転した時の激痛は意識が飛ぶほど。飛んだり跳ねたりしないように。

 

ということでした。

 

 

もちろん、何よりここに今いるのは、妊活から始まっているわけで、

一番聞きたかったその後の「妊娠」について色々と話を聞きました。

 

今覚えている先生の言葉は、

 

「もちろん手術してみないとわからないけど、

手術をすることで妊娠の可能性は確実にあがるでしょうね」

 

 

そうか。むしろ可能性は上がるのか…

 

15年前なので先生の言い回しは少し違っているかもしれないけど、

このままじゃ妊娠は難しいだろう。ということでの、可能性が上がる。

ということだったと思います。

 

 

ほとんど病気をしたことなかったし、開腹手術なんてショックを受けそうなものですが、

帰り道、私はホッとしていました。

 

 

 

結婚して3年が過ぎ、蕁麻疹に悩まされ、朝起きたら唇が腫れていて鏡の前でぎょっとして、

クリニックに行くのも苦痛で、次は体外受精にステップアップと言われていた

どうにもうまくいかない

 

”ぐずついた現状”

 

から抜け出せるんだ、

原因があったんだ。手術が終われば、妊娠できるんだ。

 

と一筋の光が見えた気がしました。

 

 

 

家に帰って落ち込むこともなく説明し、

これから手術する場所や日程を決めなきゃいけないと、

意気揚々と話を進めたのでした。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

28歳 結婚

30歳 妊活スタート

    初めてのクリニック

    基本検査

    タイミング 4カ月

    人工授精 3ヶ月

    身体中に蕁麻疹

    大きい病院でMRI検査 

    両側に卵巣膿腫が見つかる

    開腹手術の予定を組む←(リアルタイムではないですが)いまここ